自宅で抱き合う至福の時間

3年付き合った彼女と別れてしまい、レンタル彼女に慰めてもらうことにしました。

高校時代からの彼女で、いつも影ながら僕を応援してくれていました。

お弁当を作ってくれたり、僕が部活で大会に行くとなれば、お守りを作ってくれるのです。

そんな優しい彼女でしたから、失った時のショックは大きく、なかなか立ち直れなかったのです。

でも、このままではいけないと思い、レンタル彼女を利用することにしました。

選んだ女性は、肌が白く、お嬢様タイプの可愛い女性でした。

その女性と喫茶店で待ち合わせをしました。

すると、向こうから、ミニスカートを履き、手には可愛いバックを持って小走りに走って来る女性の姿がありました。

写真で見た女の子よりも可愛いかっので、思わず僕は立ち上がってしまいました。

彼女も僕に気がついたのか、手を振りながら走っては、喫茶店に入って来るのです。

そして、僕の前にチョコンと座ると、ニコッと微笑み、「今日は」と元気良く挨拶をしてくるのでした。

その姿は、まるで、付き合っていた彼女のようでした。

喫茶店を出て、僕達はおしゃれな街を手を繋ぎながら歩き始めました。

昔、彼女と歩いた場所でした。

彼女に何か買ってあげたいと思い、女性物の服を売る洋服店へと入りました。

僕が「何か買ってあげるよ」と言ったら、「ええ、いいの?」とはしゃぎます。

服を探しては試着を繰り返す彼女の姿を見ていると、ギュッと抱きしめたくなりました。

可愛い服を選んだ彼女は、そのショッピングバックを大事そうに抱えては、楽しそうに歩きます。

もっとこの子を知りたいと思った僕は、自分の家へと彼女を連れて行きました。

ワンルームのマンションですが、それなりにおしゃれに部屋をレイアウトし、一人暮らしをエンジョイしていました。

まさか、そこに可愛い女の子を連れて来るとは思ってもみませんでしたが、まるで、本物の彼女のようなレンタル彼女に、じっとしていることができず、とうとう彼女に抱きついてしまいました。

すると彼女は、まるでお母さんのように優しい表情で、僕の頭を撫で撫でしてくれるのです。

その優しさに、僕は「好きだよ」と言ってしまいました。

すると、「私も好きだよ」と言ってくれたのです。

レンタル彼女の膝の上に頭を乗せながら、自分の夢を語りました。

「うん、うん」と聞いてくれるレンタル彼女の優しさに、思わず涙が出てしまいました。

「また、会って欲しい」と言うと、彼女は「うん、待ってる」と言ってくれました。

その後も、週に1回は彼女を指名しています。

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ